ルンバのバッテリー交換の方法

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どんな機械のバッテリーにも寿命が存在します。ルンバのバッテリーも寿命がありまして、今回交換することになりました。

ルンバのバッテリーの寿命

我が家のルンバのバッテリーがヘタってきました。バッテリーというのは必ず寿命があります。使用頻度、使用方法、個体差もあるようですが、概ね1〜2年というところです。ルンバが動き始めてからお掃除完了するまでの時間がだんだん短くなったら寿命が近いサインです。

我が家のルンバも通常は約1時間仕事をしてからドックに戻っていましたが、それがだんだん短くなって30分、15分、とうとう最期には数分ほどで、しかも途中で力尽きてしまうようになってしまいました。

こうなるとバッテリー交換をするしかありません。

ルンバ純正のバッテリーは高い

iRobot(ルンバを販売している会社)の純正バッテリーは結構高額です。

Amazonだと少しだけ安いですが、定価は10,800(税込)です。本体価格から比較しても結構な割合です。何回かバッテリー交換をすると本体価格を超えてしまったりするかも。

でも安心?互換性のある安いバッテリーが出回っています。

お値段は純正バッテリーの3分の1ほど、だけど心配なのはその品質です。一応ここのメーカー保証付きですが、こんな聞いたこともないメーカーの保証とかはあんまり信用できません。

でもとにかく安いですし、総何度も交換する間に新型が出るのでそっちが欲しくなるかもしれません。ということで今回は安く済ませるということで互換品を購入することとしました。

ルンバのバッテリー交換方法

作業に必要なのはプラスドライバー1つだけ。5分もあれば作業出来ます。

ルンバを裏返すとネジ2箇所で止められたバッテリーカバーがあるのでこれをドライバーで外します。

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バッテリーカバーを外した状態
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上が交換前の純正バッテリー、下がこれから交換する互換品です。

元々入っていたバッテリーを取り出すには、そのまま引っ張り出せば良いのですが、左右についている緑色のテープみたいなのを引っ張ると取りやすいです。多分そのためのテープだと思います。

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互換バッテリーを入れました。後は緑のテープを折りたたんで元通り蓋をするだけで完成です。

互換バッテリーの品質は?

フル充電してから使ってみましたが、購入当初のように元気に約1時間は仕事をしてくれるようになりました。

それから2ヶ月ほど使用していますが、特別劣化した様子もなくバッテリー交換当初と同じ働きをしているようです。

(追記)2017年8月

交換から約2年が経とうとしてますが、互換バッテリーはまだまだ快調です。不思議と純正品より長持ちしている気がします(普通はありえないはず)。

これはきっと使い方が変わったのが大きな原因だと思います。以前はスケジュール設定をして週に3回自動運転をしてましたが、小型犬を飼うことになったのでそれを止め、手動でのみ使うようになりました。

つまり仕様頻度が低くなったため、バッテリーの寿命が延びたのだと思います。もちろんこれは当然のことだと思いますが、週に3回動かしていた時のことを考えてみると、確かに今日は必要ないかなと思う時でも惰性で動かしていました。

家庭ごとに適正な使用回数があるはずですから、自動運転されている方は、もしかするとこのスケジュールを見直しても良いかもしれませんね。

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