iPhoneの画面をPCに表示/録画する方法
「Reflector」という無料アプリを使用する
iPhoneの画面をPCに表示/録画したいのであれば、アプリを使うのがもっとも簡単な方法です。これを実現できるアプリはいくつかあるのですが、「Reflector」というアプリが便利。
「Reflector」のダウンロードはこちら(Windwos,Macに対応)
「Reflector」の使い方
ダウンロードしたら
- インストールをする
- アプリを立ち上げる
- iPhone側の設定をする
この3つのステップでPC画面上にiPhoneの画面が表示されます。とてもカンタンです。
「Reflector」の使い方
さて、ざっくりとは上記の通りの3つのステップで使えるのですが、英語表記のアプリなので少し補足を
2.アプリを立ち上げる
アプリを立ち上げるとまず以下のような画面が表示されます。
↑右下に「Try Reflector」というボタンが確認できます。このアプリ、7日間は無料で試用できますので、まずは試用するということで「Try Reflector」というボタンをクリックします。
すると、上記の画面がPC上から消えてしまいますが、これでOKです。
3.iPhone側の設定をする
使用するにはこの設定が重要でして、
まずはiPhoneをPCと同じWiFiネットワークに接続させる
近頃の無線LANハブはいろんな規格に対応しているようで、GやらGWやらAやらAWなんていろいろあるのですが、これもPCと同じにします。
例)
- PC:WARPSTAR-12345-G
- ○ iPhone:WARPSTAR-12345-G
- × iPhone:WARPSTAR-12345-GW
こんな感じです。
AirPlayを設定する
iPhone(iOS7の場合)の画面上で、画面の一番下のきわきわの部分からから上に向かってスワイプすると、メニューが表示されます。↓
右下の方に「AirPlay」と表示されているはずなので、こちらをタップ
するとAirPlayで接続できるディバイス(この場合はPC)が表示されているはずなので、そちらをタップ「ミラーリング」をタップしてONの状態にします。↓
すると、PCの画面上にiPhoneの画面が表示されますので、これで完了です。
1つご注意というほどでものないのですが、PC画面上にiPhone画面が表示されているからといって、PCでiPhoneが操作できるわけではありません。あくまでも表示させているだけなのです。
PC上に写るiPhone画面の録画をする
こちらがPC上でできる唯一の操作です。録画をしたい場合、キーボードで「command」+「R」を押します。すると録画がスタート。終わらせたい場合も同じく「command」+「R」で、録画の終了時には自動的に動画を保存する画面が表示されるので、保存したい場合はファイル名を決めて保存。やっぱり要らない場合は「キャンセル」をクリックすればキャンセルされます。