Touch bar自体のスクリーンショットを撮影する方法
2017年のMacBook ProからTouch Barが搭載されました。実はこのTouch Bar自体のスクリーンショットを撮影する方法もあります。
そのショートカットがこちらです。
command + Shift + 6
↓このようにTouch Barのスクリーンショットが取れました。
スクリーンショット系のショートカットをおさらい
Touch Barモデルにより少しスクリーンショット系のショートカットも操作性が変わったようなのでおさらいしてみました。
画面全体のスクリーンショット
こちらは変わらずです。
command + Shift + 3
画面の部分的な箇所のみスクリーンショット
こちらもショートカット自体は変わらずです。
command + Shift + 4
このショートカットにより画面上に十字のカーソルが表示されるので、ドラッグして撮影範囲を指定することでその場所のみスクリーンショットを撮ることができます。
これの応用で、
command + Shift + 4
「十字のカーソル」が表示されたら、「スペースキー」を押す。
これにより、「十字のカーソル」が「カメラ」のアイコンに変わります。
↑これは特定の「ウィンドウ」だけを撮影することができます。この状態で撮影したいウィンドウをクリックすると、
↑このように特定の画面だけのスクリーンショットが取れました。
Touch Barモデルの場合
上記で紹介したショートカットはTouch Barモデルでもそのまま有効です。では何が変わったかというと、
command + Shift + 4
これをした後のTouch Bar上の表示です。
↑このように「選択した部分」、「ウィンドウ」、「画面全体」、「保存先(の選択)」というように表示されます。
「選択した部分」というのが「十字カーソル」、「ウィンドウ」というのが「カメラ」のアイコン、「画面全体」は文字通りでこれは「command + Shif +3」に該当するものです。
つまり結局のところ使い分けていたショートカットがこれ1つに統合された形です。
このショートカットを忘れてしまうことがあるのであれば、とりあえず「command + Shift + 4」だけ覚えておけば良さそうです。それに保存先を同時に変更できるのも便利です。