新型コロナウイルス対策

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マスクは△でこまめなうがい手洗いのみ

これは周知のことですが、マスクは自身の咳からの他者への感染を抑える事はできても、外からやってくるウイルスを防ぐ事は難しいそうです。

とは言っても効果はゼロでもなく、また自分が感染してしまっている場合は他者への感染の抑止にはなりますので、着用することが望ましいと私は考えます。

予防という観点ではやはりこまめなうがいと手洗いが効果的だそうです。

うがい薬

うがい薬の定番と言えばやっぱり「イソジン」です。でもこれはちゃんとコロナウイルス に効果があるのかというと…

アデノウイルス5型
牛ウイルス性下痢ウイルス
コロナウイルス
コクサッキーウイルス (A16型含む)
エンテロウイルス71型
単純ヘルペスウイルス1型
ヒト免疫不全ウイルス
A型インフルエンザウイルス
麻疹ウイルス
ムンプスウイルス
ポリオウイルス (1型、3型)
ポリオ―マウイルス SV40
ノロウイルス
狂犬病ウイルス
ライノウイルス
ロタウイルス
風疹ウイルス
ワクチニアウイルス
MERSコロナウイルス
SARSコロナウイルス
エボラウイルス

https://www.isodine.jp/about/

企業サイトからの抜粋ですが、上から3番目にちゃんと記載がありますね。他にもよく耳にするヤバそうなウイルス達にも効くようですので、これ1つでかなり心強いですね。

手洗い

殺菌成分というとアルコールを思い浮かべる方も多いと思いますが、全てのウイルスに効くわけではないようです。

アルコールというのは脂肪を分解する作用があります。そのため、脂肪の膜のあるタイプのウイルスならこの脂肪を分解するので効きますが、そうでないタイプのものには効かないそうです。

専門的には脂肪性の膜がないウイルスのことを「ノンエンベロープウイルス」と呼ぶそうでして、全てのハンドソープがこれに効くわけではありません。

これは覚えておくとどこかで役に立つかもしれませんね。

ウェットティッシュ

携帯しておくと、外出時に重宝します。

ちなみにこれは30枚入り(×2個セット)です。30枚というと結構多めの枚数なので、遠慮なくたくさん使っていいと思います。

これは私の経験談になりますが、節約気味で使っているとなかなか減らず、途中からはウエットではなく乾いてきてしまいます。

蓋がシール状のものなので、開け閉めしているうちに粘着力も落ち、隙間ができてしまうのが原因だと思います。

慎重に蓋を閉めるようにすれば少しはマシになると思いますが、それも結局は時間の問題なので、そうなる前に使い切るくらいの方がかえって経済的だと思います。

最強の抗菌スプレー

これはスプレーしたところの菌やウイルスを殺菌し、かつその後の抗菌効果が1週間も持続するという優れものです。

薬剤師の友人に聞いたところ、このアイテムは市販のものでは最強だとのことですので、持っておいても損はないと思います。

まとめ

実は我が家ではこれらのアイテムは普段から愛用しているので、今回の新型コロナウイルス 騒ぎの時に慌てて揃えたわけではありません。

世の中にはいつだって病原菌やウイルスが存在しており、いつでも感染のリスクはあると思っています。

まさに備えあれば憂いなしだと思いますので、今回急に揃えようと思ったけど入手できなかったので不安だと言う方は、今後は普段から揃えておくよう検討してみるのもいいと思います。

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