拡張子「.HEIC」をJPEGに変換する方法
Macでとある画像を見たところ、拡張子が「.HEIC」というものも見つけました。調べたところ、これは比較的新しい画像フォーマット(High Efficiency Image File Format)で、iPhoneで撮影した写真などでこれが使われているようです。
High Efficiency Image File Format (ハイ・エフィシエンシー・イメージ・ファイル・フォーマット、略称:HEIF、ヒーフ) は、Moving Picture Experts Group (MPEG) によって開発され、 MPEG-H Part 12 (ISO/IEC 23008-12) で定義された画像ファイルフォーマットである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/High_Efficiency_Image_File_Format
もっともメジャーな画像フォーマットと言えば「JPEG」だと思いますが、これと同等の高画質にも関わらず、ファイルサイズとしては約半分に抑えられるそうです。
新しいフォーマットということもあり、古いPCでは対応していないものもあるようです。
2018年3月17日、マイクロソフトがWindows 10の最新版について、HEIFの対応を発表し、Insider Previewにて公開した。
このようにWindows10の最新版では対応したみたいですので、比較的新しいPCを使用している場合は特に気にせず使えるだろうと思います。
問題は古いPCで、拡張子が「.HEIC」となっている画像を開けない場合があるかもしれませんが、「.jpg」に変換することで画像を開けるようになります。
「.HEIC」を「.jpg」に変換する方法
ファイルが開けない場合、そのファイル名は下記のように拡張子まで表示されているはずです。
これを名前を下記のように変更するだけです。
IMG_3441.HEIC
↓
IMG_3441.JPG(小文字でもOK)